余っている小麦粉でスコーンを作り置き!
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小麦粉の賞味期限がいつの間にかもうギリギリ...使いきれないかも...というような経験、割とあるあるじゃないですか?
そこで本日は、スコーンを作り置きしていきたいと思います。
粉をたくさん使えて、かつ長期保存ができるので、小麦粉or強力粉を余らせてしまっている人におすすめです。
材料(8個分)
粉物
- 薄力粉 150g
- 強力粉 150g
- 砂糖 20g
- ベーキングパウダー 10-20g
- 塩 ひとつまみ
その他
- バター 50-60g
- 卵 1個
- 牛乳 160g
保存期間
- 冷蔵:1週間以内
- 冷凍:1ヶ月程度
作り方
- 粉物を全て混ぜ、ふるいにかけます。
強力粉が無い場合は、薄力粉で代用可能です。また、強力粉と薄力粉の比率は変えて大丈夫です。(例:強力粉100g:薄力粉200g) - バターを細かく切ります。量に幅を持たせているので、適当にはかっておっけ〜。
- 1. の粉に細かく切ったバターを入れて、ヘラでバターを切るように、小麦粉と混ぜ合わせます。ある程度細かくなればおっけ〜。これはひとまず置いておきます。
- 卵をよく溶いて、1/3は生地に塗る照り出し用にとっておきます。
あとの2/3の卵(だいたい40g)に牛乳を足して、合わせて200gにします。 - 3. の粉のバターを、手ですり合わせて細かくしていきます。
指先でバターを潰しながら混ぜたあと、手のひらを擦り合わせるとサラサラになってきます。
4. を除く今までの工程は、粉物とバターを全部フードプロセッサーに入れてガーっとやってしまっても大丈夫です。
手を洗うのが良いか、フープロを洗うのが良いか、究極の選択。 -
5. に4. の卵液を入れ、ヘラで切るように混ぜます。
小麦粉に水分を加えてこねると、みんな大好きグルテン先生ができてしまうので、なるべくさっくり混ぜましょう。 - まだ粉が見えてる状態でも、ある程度まとまったら、生地を半分取り、打ち粉(薄力粉)を引いた台で4回折りたたみます。
-
4等分にしたら、天板の上に並べておきます。もう半分の生地も、4回折りたたんで4等分にします。
- 4. でとっておいた、照り出し用の卵を塗ります。
- 200℃に余熱したオーブンで、15分焼いて、完成です。
保存方法
十分に冷ましてから、ラップで1つづつ包んでタッパーかジップロックに入れて保存します。長期保存をする際は、乾燥してしまわないように、なるべく密閉できる容器に入れるようにします。
食べるときはレンジかトースターであっためてから食べてください。
おすすめはトースターです。表面がカリッとします。
コーヒーとジャムを用意すれば、あっという間に朝ごはんが完成するので、私のように朝バタバタしちゃう方にもおすすめです。
朝ごはんにぴったりなスープの作り置きもあるよ👇