イワシの手開き〜1匹1分で簡単下準備!〜
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こんにちは!
今回は、イワシの手開きをしていきます。
冷凍保存もできますので、下準備さえ終わらせておけば、その日中に食べなくても大丈夫です。
←10匹300円で売られていたイワシたん。
1. 準備するもの
...図工かな?
2. 開いていく
-
鱗を軽く手でこすって落としたら、片手で胴体を、もう片手の親指を頭上部にセットする。親指で背骨を絶ってから、頭を胴体方向に折り込む。
頭と内臓が一緒に取り除けるので、そのままゴミ袋へ。 - 尻尾を上にして持ち、内臓を洗い流しながら片側の身と骨を剥がしていく。
下の写真では、まだ左側に骨がついている状態です。 - 尻尾が下(手前)になるように持ち替えて、片手で頭側の骨をしっかりつまみ、片手で同じ部分から尻尾側までをつまみながらスライドさせることで、綺麗に骨と身を剥がすことができます。
- 尻尾側まで骨と身が剥がせたら、そのまま骨を折って取り除きます。
周りの小骨もざっと取り、全体を水で流して完成です。新聞紙の上に並べていきます。
3. 冷凍保存していく
水分が残っていると劣化が早いので、必ず水気をよく取ります。
また、用途によって、ラップの包み方を少しずつ変えています。
- 解凍後、イワシの蒲焼きにする場合
皮まで食べるので、一匹ずつラップでくるみます。この際、背びれを取っておくと、解凍したあとそのまま片栗粉をつけて焼くことができます。 - 解凍後、イワシのつみれにする場合
皮を剥いて使うので、皮どうしをくっつけて2匹1セットにして冷凍してOKです。ラップもなるべく節約 笑
乾燥防止のため、さらにジップロックに入れてから冷凍庫へ入れます。
取りやすいように、また素早く冷凍させるために、なるべく平たく保存します。
4. 後処理・片付け
イワシに限らず、魚はゴミの匂いがすごいですよね...。
きちんと片付けをしないと虫が寄ってきてしまいます。すごくやだ。
あくまで一例ですが、私の方法を紹介していきたいと思います。
- ゴミ袋の中の頭・内臓を、水気をよく切ってから使用した新聞紙の上にあける。
- 使用したキッチンペーパー等も新聞の上に置いたあと、小さく折りたたみ、1. のゴミ袋に入れ込む。その上からスプーン1杯くらいの重曹を振りかける。
- ゴミ袋をきつく縛る。
- このゴミ袋を、さらに新しい新聞紙でくるむ。
- ジップロック等に4.を入れ、さらに重曹を振りかけて蓋をきっちり閉める。
ポイントは、水気をなるべく切ること。
ここまでやれば、夏場でも1~2日は耐えます。
でも、なるべく早めにゴミに出したいところです。
それではまた次回!
👇 最後に、過去の魚介系作り置き記事を貼っておきます。