【4種類】梅酒をアレンジして漬けていく。
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こんにちは、今年も梅の時期がやってきましたね。
梅酒の基本の作り方は、梅1kg+氷砂糖1kg+ホワイトリカー1.8Lですが、今回はアレンジを加えて、少量ずつ4種類作成していこうと思います!
まずは下準備(共通部分)
- 梅を軽く洗ったあと、たっぷりの水に浸してアク抜きをします。
硬い梅(青梅)なら2~3時間、熟しかけた梅なら30分程度で大丈夫です。 - ヘタを爪楊枝で綺麗に取り除きます。このとき実を傷つけないように注意します。
- 水気をよく拭き取っておきます。
- 使用する瓶は、煮沸消毒しておきます。
梅酒(日本酒)
材料
- 1L瓶
- 梅 約400g
- 氷砂糖 300g~400g
- 日本酒(20度以上)
作り方
- 下準備をした梅と氷砂糖を交互に瓶に詰めていきます。
- 瓶の上までしっかり詰めたら、上から日本酒を注ぎます。
- 蓋を閉めて、少なくとも半年は置いておきます。ときどき瓶を揺すって中身を混ぜると良いです。
- 一般的な日本酒の度数は14~16度ですが、これを使って梅酒を漬けると、酒税法違反となってしまうので、20度以上の日本酒を使うようにします。「果実酒用」と書いてあるものを使えばOKです。
- 一般的な梅酒よりもアルコール度数が低いので、砂糖を多めにしておくと失敗しにくいです。
ブランデー梅酒
材料
- 1L瓶
- 梅 約400g
- 氷砂糖 300g~400g
- ブランデー
作り方
- 下準備をした梅と氷砂糖を交互に瓶に詰めていきます。
- 瓶の上までしっかり詰めたら、ブランデーを注ぎます。
- 蓋を閉めて、少なくとも半年は置いておきます。ときどき瓶を揺すって中身を混ぜると良いです。
レモン梅酒
材料
- 1L瓶
- 梅 約400g
- レモン1個
- 氷砂糖 300g~400g
- ホワイトリカー
作り方
- 下準備をした梅と氷砂糖を交互に瓶に詰めていきます。
- レモンは皮、白い部分、タネを取り除いて瓶に入れます。
- さらに上から氷砂糖をかぶせて、ホワイトリカーを注ぎます。
- 蓋をして、3ヶ月程度経過したら、レモンの実だけ取り除きます。
- さらに3ヶ月程度置いておきます。
- レモンの白い部分とタネは、長時間漬けると苦味の原因となるので、綺麗に取り除きます。
黒糖梅酒
材料
- 1L瓶
- 梅 約400g
- 黒糖 300g~400g
- ホワイトリカー
作り方
- 下準備をした梅と黒糖を交互に瓶に詰めていきます。
- 瓶の上までしっかり詰めたら、ホワイトリカーを注ぎます。
- 蓋を閉めて、少なくとも半年は置いておきます。ときどき瓶を揺すって中身を混ぜると良いです。
- 粉末タイプの黒糖はすぐ溶けてしまうので、アルコールによる殺菌効果が低減してしまうので、度数が高めのお酒を使用すると安心です。
まとめ
直射のあたらない場所で、半年以上漬け込めば飲み頃となります。
透明なお酒の場合、上から徐々に色が染まってくるので、下まで色がつくくらいが目安です。
梅が売ってない場合、他の果実をつけてリキュールを作るのはどうでしょうか👇
個人的に、紅茶リキュールが気になっています。今度やってみようかな。